
新聞・雑誌の掲載実績
日本経済新聞「日経MJ」に当社が掲載されました。防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル) 2024 年 2月号」に掲載されました。
THE BUTLER(全日本執事協会)は、日本経済新聞「日経MJ」(2024年4月)に当協会が掲載され、防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル)2024年2月号」(2023年12月)でも執事の仕事が紹介されました。取材に対して執事が実際の現場を語ることで、執事文化の実像が正しく伝わることを大切にしています。取材のお申し込みは随時受け付けています。
実際の掲載実績
実際の掲載実績

1. 新聞・雑誌での掲載実績をご紹介します
全日本執事協会は、新聞や雑誌で執事の仕事を取り上げていただいてきました。これまでの掲載は、次の2件です。
- 日本経済新聞「日経MJ」(2024年4月)
- 防衛省 公式雑誌「MAMOR(マモル)2024年2月号」(2023年12月)
いずれも、誇張のない事実に基づく取材にお応えした実績です。
1.1 掲載媒体について
経済を扱う日本経済新聞「日経MJ」と、防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル)」という、性格の異なる2つの媒体に掲載されました。読者層の異なる媒体で取り上げられたことは、執事という題材への関心の広がりを示しています。
1.2 信頼の積み重ねとして
一つひとつの掲載は、取材に誠実に応えてきた積み重ねの結果です。誇張のない事実に基づく発信を、これからも心がけてまいります。
1.3 実績を大きく見せないという方針
当協会は、掲載実績を実際より大きく見せる表現をしません。掲載は現時点で2件です。その一つひとつについて、いつ、どの媒体に、どのような形で掲載されたのかを正確に記録し、ご紹介しています。実績の数を膨らませることは、誇張のない事実に基づく発信という、取材にお応えする際の姿勢そのものと矛盾するからです。
日本経済新聞「日経MJ」での掲載
日本経済新聞「日経MJ」での掲載

2. 日本経済新聞「日経MJ」に掲載されました
2024年4月、日本経済新聞「日経MJ」に当協会が掲載されました。
2.1 掲載記事について
記事は日本経済新聞のWEBサイトでもご覧いただけます。紙面とオンラインの両方で、執事サービスの取り組みが読まれています。
2.2 経済メディアに取り上げられた意味
日経MJは、日本経済新聞社が発行する、消費・流通・マーケティングの動向を専門に扱う媒体です。執事サービスが経済メディアの視点から取り上げられたことは、執事の仕事が「伝統文化の紹介」にとどまらず、現代の暮らしを支えるサービス業のひとつとして受け止められていることを示しています。私たちはこの受け止められ方を、執事という職業が日本の社会に定着していく過程の、一つの節目と考えています。
防衛省 公式雑誌「MAMOR(マモル)」での掲載
防衛省 公式雑誌「MAMOR(マモル)」での掲載

3. 防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル)」に掲載されました
2023年12月、防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル)2024年2月号」に掲載されました。
3.1 掲載記事について
記事は「MAMOR」のWEBサイトでもご覧いただけます。
3.2 規律を重んじる読者層への紹介
「MAMOR」は防衛省の公式雑誌として刊行されている広報誌です。規律と所作を重んじる組織文化を持つ読者層に、執事の仕事が紹介されたことには、特別な意味があると受け止めています。時間の厳守、正確な段取り、目立たずに場を支える姿勢。執事が日々の現場で守っているものは、分野は違っても、規律の中で働く方々に通じるものだからです。
紙媒体の取材への向き合い方
紙媒体の取材への向き合い方

4. 「史実」と「協会の伝承」を分けてお答えします
新聞・雑誌の取材では、執事の歴史や作法について、記者の方からさまざまな質問をいただきます。その際に当協会が守っているのは、英国執事の史実として裏付けを示せる事柄と、協会が三代にわたって受け継いできた作法や語りとを、区別してお伝えすることです。
前者は文献で確認できる範囲でお答えし、後者は「協会の伝統として受け継いでいるもの」であることを明示してお話しします。活字は残ります。誌面に載った一文は、読者にとって執事という職業の定義になり得ます。だからこそ、話を面白くするために断定を膨らませることはいたしません。
4.1 監修で用いたのと同じ物差し
学研から刊行された監修書籍『執事のマナーと教養図鑑』の制作でも、当協会はこの物差しで全篇の記述を整理しました。英国の史実として書くものは検証を通す。執事のあり方や心を伝えるものは、事実の断定を含まない形に整える。実名の方の発言の引用は、原典を示せる場合に限る。書籍づくりを通して確立したこの基準を、日々の取材対応にもそのまま用いています。
4.2 撮影で崩れない所作
紙面の写真は、動きの一瞬を切り取ります。当協会の執事は、会釈(15度)・普通礼(30度)・敬礼(45度)という礼の使い分けと、手をへその下あたりで重ねる立ち姿を、止まっても崩れない型として身につけています。撮影で長く同じ姿勢を求められても腰の角度と手の位置が揺れないのは、この型が日々の稽古で身体に入っているためです。写真という静止した媒体でこそ、型の確かさは隠れようがありません。
4.3 用語の正確さへの協力
執事・バトラー・家令・ヴァレットといった語は、誌面ではしばしば混同されます。たとえば「執事=主人の身の回りの世話係」という説明は正確ではありません。主人の着替えや身支度は本来ヴァレット(従者)の職務であり、執事の職務は食事の給仕や家政の統括が中心です。取材ではこうした用語の使い分けをご説明し、正確な誌面づくりに協力しています。
4.4 取材当日の段取りと守秘
紙媒体の取材は、事前の企画確認、当日の対話と撮影、掲載前の事実確認という流れで進みます。当協会では取材の前に質問項目と裏付けの有無を整理し、お答えできる範囲を明確にしてお受けしています。お客様に関わる具体的な事柄には一切触れません。守秘は執事の職務の核であり、それは取材の場でも変わらないからです。
4.5 誌面写真の装いの基準
撮影に臨む装いにも、協会の基準があります。長いネクタイを合わせる場合は黒。日中のベストは最下部のボタンを一つ外して着る。懐中時計はチェーンをベストのボタンホールに通し、本体はベストのポケットに収める。企画の趣旨に合わせてモーニングコートやタキシードを選び分けますが、こうした細部の基準は変えません。誌面の写真は拡大にも耐える必要があるため、かえって細部の正確さが問われるのです。
4.6 取材を通じて伝えたいこと
紙媒体の読者は、記事をじっくり読み込む方が多いといわれます。だからこそ取材では、執事という職業が「古風で珍しい仕事」ではなく、観察と判断と技術に裏打ちされた現代の専門職であることを、事実の積み重ねでお伝えしたいと考えています。誌面の一記事が、執事という仕事に関心を持つ誰かの最初の一歩になることもあります。その可能性を思いながら、一つひとつの取材に向き合っています。
活字が伝えてきた執事という職業
活字が伝えてきた執事という職業

5. 執事と出版の関わりは19世紀にさかのぼります
執事という職業が活字で語られるのは、今に始まったことではありません。19世紀の英国では家政の手引書が相次いで刊行され、執事や使用人の職務が体系立てて記されました。20世紀には、執事本人が回想録を著す時代が訪れます。当協会への新聞・雑誌の取材も、この長い系譜の延長線上にあると考えています。
5.1 19世紀の家政書が職務を記録した
イザベラ・ビートン『Book of Household Management』(1861年初版)は、執事を含む使用人の職務を家庭運営の観点から記した代表的な家政書です。また『The Servants' Practical Guide』(1880年)は、使用人の日々の実務を具体的に説いた手引書でした。当協会は本サイトの記事制作にあたり、いずれも公開されている原本のスキャンを実際に確認しています。執事の仕事が活字で体系化されたのは、この時代のことです。
5.2 執事本人が語る時代へ
20世紀に入ると、執事自身が書き手になります。貴族とジェントリに57年間仕えた英国の執事エリック・ホーンは、引退後の1923年に回想録『What the Butler Winked At』を著し、使用人の世界を内側から率直に描いたことで知られます。執事が「書かれる存在」から「自ら語る存在」へと変わった節目でした。

Eric Horne『What the Butler Winked At』
T. Werner Laurie, London, 1923・Internet Archive(書誌・貸出閲覧)
5.3 日本語の活字に残していく
日経MJと「MAMOR」への掲載、そして学研の監修書籍への協力は、執事という職業が日本語の活字で正確に記録されていく過程でもあります。誌面は保存され、図書館に収蔵され、のちの時代の資料になります。一つひとつの取材に正確に応えることは、未来に残る記録づくりに参加することだと私たちは考えています。
取材のご依頼について
取材のご依頼について

6. 新聞・雑誌の取材を承っています
THE BUTLERは、伝統的な紙媒体からWEBメディアまで、執事文化を正確にお伝えする取材にお応えしています。取材には、事実に基づいて誠実にお答えすることを徹底しています。
6.1 取材対応の姿勢
取材には、実際の執事サービスで行われている技術と知識に基づいて、等身大でお答えします。誇張のない発信が、読者と媒体の双方からの信頼につながると考えています。
6.2 取材のお申し込み
新聞・雑誌の取材のお申し込みは、随時受け付けております。取材・出演依頼ページより、媒体名と企画概要をお知らせください。
よくあるご質問
よくあるご質問
どのような新聞・雑誌に掲載されていますか?+
日本経済新聞「日経MJ」(2024年4月)に当協会が掲載されたほか、防衛省の公式雑誌「MAMOR(マモル)2024年2月号」(2023年12月)で執事の仕事が取り上げられました。
紙媒体の取材はどこに申し込めばよいですか?+
取材・出演依頼ページの専用フォーム、またはお電話(03-6824-4086)よりお申し込みください。媒体名と企画概要をお知らせいただければ、担当者よりご連絡します。
取材でお客様の事例を話してもらえますか?+
お客様に関わる具体的な事柄は、守秘の観点からお答えしていません。執事の技術の実演や、個人が特定されない一般化した形でのご説明など、企画の趣旨に沿う代わりの形をご提案します。


