
ハウススチュワード・ケンが、休日のマラソンと筋力づくりについて綴ります。五十代の重鎮が体力に絶対の自信を持つ、その理由についてのお話です。
皆さま、こんにちは
皆さま、こんにちは。バトラーのケンと申します。もう五十を過ぎましたが、ありがたいことに、体力にはいまだ絶対の自信がございます。今日は、その体力づくり――休日のマラソンと筋力トレーニングについて、お話しさせてください。
執事の仕事と体力。一見、結びつかないように思われるかもしれません。けれど、大規模な邸宅の運営を長時間支え、いざというときに冷静に動くためには、確かな体力がどうしても要るのでございます。頭がいくら回っても、体がついてこなければ、務めは果たせません。体力もまた、私にとっては大切な仕事道具のひとつでございます。
休日には、朝早くから走りに出るのが、長年の習慣でございます。走っている間は、余計なことを考えません。ただ一定のリズムで足を運び、呼吸を整える。この静かな時間が、頭の中を澄ませてくれるのでございます。長距離を走るコツは、最初から飛ばさぬこと。自分のペースを守り、淡々と続けること。これは、大きな邸宅を長い年月をかけて運営していく仕事の姿勢と、そっくりそのまま重なります。派手さはなくとも、日々を淡々と積み重ねる者が、最後まで走りきる。
筋力づくりも欠かしません。無理に鍛え上げるためではなく、いつまでも変わらぬ所作を保つためでございます。歳を重ねても、背筋を伸ばして立ち、静かに、そして確実に動く。そのための土台を、日々の鍛錬で守っているのでございます。ちなみに、ご希望とあらば、ご一緒に走ることもできますよ。
心と体は、切り離せぬものでございます。体を整えることは、心を整えること。この歳になっても、そう信じて、今朝もまた走ってまいりました。皆さまも、ご自分に合った形で、体を動かす習慣を持たれてはいかがでしょうか。今後も、快適な空間を提供できるよう、体ともども整えてまいります。

ケン
ハウススチュワード
静かなる統率力で、邸宅のすべてを滞りなく。30年の経験がもたらす、絶対の信頼。


