
応募要件・選考の流れ
THE BUTLERの執事選考プロセスをご案内します。応募から採用までの道のりを、明確に。
執事の応募要件は年齢不問・学歴不問・未経験歓迎で、心身の健康が基本条件です。案件によっては普通自動車免許や語学力などが求められることがあります。選考は書類選考と面接を経て採用に至ります。採用後は基礎研修を経て現場デビューとなります。応募は本サイトのお問い合わせフォームより承っています。
求める人物像
求める人物像

1. 最も重視するのは人に仕える喜びです
全日本執事協会(THE BUTLER)が執事採用で最も重視するのは、「人に仕える喜びを知っていること」です。技術や経験は、入会後の研修とOJTで必ず身につきます。しかし、「誰かの役に立ちたい」という純粋な想いだけは、教えて身につくものではありません。
1.1 経歴より目の輝きを見ています
履歴書の学歴や前職よりも、面接での目の輝きを私たちは大切に見ています。人に尽くすことを喜びと感じられるかどうか。その一点が、執事として大成するかを分ける資質です。
1.2 未経験からの転身者が多い理由
執事は特定の学歴や資格を前提とする仕事ではありません。ホテル業、接客業、営業職、まったくの異業種から転身した執事も数多く在籍しています。これまでの職務で培われた「相手を思いやる姿勢」があれば、業界の違いはハンディキャップになりません。
1.3 幅広い年齢層が活躍しています
20代の若手から60代のベテランまで、幅広い年齢層の執事が活躍しています。執事は経験と人間力で評価される職業です。年齢を重ねてからの転身であっても、人生経験そのものが強みになります。
1.4 「仕える」という言葉への誤解
「人に仕える」という言葉に、自分を押し殺す姿を思い浮かべる方がいるかもしれません。私たちの考えは違います。執事の仕事は、観察し、判断し、先回りして動く、きわめて能動的な専門職です。言われたことをこなすのではなく、言われる前に整える。その主体性こそが執事の誇りであり、面接でお会いする方にも、誇りを持てる専門職としてこの仕事を選んでいただきたいと考えています。
応募要件
応募要件

2. 応募の基本条件は五つです
THE BUTLERの執事採用における基本要件は、次の五つです。年齢も学歴も不問で、未経験の方も歓迎しています。心身ともに健康であれば、これまでの職種にかかわらず応募していただけます。普通自動車免許は、送迎を伴う案件で求められることがありますが、応募の時点で全員に必須となる条件ではありません。
- 年齢不問
- 学歴不問
- 未経験歓迎
- 普通自動車免許(案件により必要)
- 心身ともに健康であること
特別な資格や経歴は求めません。それぞれの条件の意味を、順にご説明します。
2.1 年齢不問・学歴不問
20代から60代まで幅広い年代の執事が活躍しており、大卒・院卒から高卒まで、バックグラウンドも様々です。年齢や学歴で可能性を判断することはありません。
2.2 未経験歓迎
ホテルやサービス業の経験は有利に働きますが、まったくの異業種からの転身も多数です。基礎から学べる研修体制が整っているため、経験の有無より意欲を重視します。
2.2a 応募書類で大切にしてほしいこと
応募書類では、経歴の見栄えよりも、人とどう向き合ってきたかが伝わる記述を歓迎します。接客で心がけてきたこと、誰かのために工夫したこと。小さな経験で構いません。飾らない言葉で書かれた具体的な場面は、定型の美辞よりもはるかに多くのことを伝えてくれます。
2.3 普通自動車免許(案件により必要)
送迎を伴う案件では、普通自動車免許が求められることがあります。免許をお持ちであれば、丁寧で安全な運転も執事の所作の一部として活きますが、すべての案件で必須となるわけではなく、案件の内容に応じてご相談させていただきます。
2.4 心身の健康
執事の仕事には長時間の立ち仕事も含まれるため、それに耐えられる体力と、安定した心の状態が求められます。自己管理もまた、執事の大切な職務のひとつです。
選考の流れ
選考の流れ

3. 選考は書類選考と面接を中心に進みます
選考は、書類選考と面接を中心に進みます。書類選考に始まり、面接を経て採用に至ります。段階を分けているのは、技術だけでなく執事としての適性と人柄を、じっくりと見極めるためです。所作や接遇、一般常識や敬語など、現時点のスキルを確認させていただくこともあります。
- 書類選考
- 面接
- 採用
面接では、執事としての「心」の部分を最も重視して見極めます。各段階のポイントをご紹介します。
3.1 書類選考で見ているポイント
書類選考では、経歴の華やかさではなく、これまでの職務でどのように人と向き合ってきたかが伝わる記載を大切にしています。志望動機欄には、率直な想いをお書きください。
3.2 面接で伺うこと
面接では協会の採用担当者が、あなたの人となりを深く伺います。所作・接遇の簡単な実技や、一般常識・敬語について確認させていただくこともありますが、これは現時点のスキルを知るためのものです。未経験の方が上手くできなくても、不利にはなりません。
3.3 面接で問われる「心」
面接で最も重視するのは、技術の巧拙ではなく、人に仕えることへの純粋な想い、誠実さ、謙虚さです。緊張せず、ありのままのご自身で臨んでください。
3.4 採用決定までの期間
ご応募から採用決定までは、数週間程度を目安としています(案件や時期により前後します)。ご自身のスケジュールと照らし合わせながら、余裕をもってご検討ください。
3.5 実技確認で本当に見ているもの
面接で所作の確認を行う場合、見ているのは現時点の完成度ではありません。注目しているのは、指摘を受けたときの直り方です。教わったことをその場で素直に試みる方は、研修で確実に伸びます。逆に、器用にこなせても我流を手放せない方は、型を身につけるのに時間がかかります。実技は「今できるか」ではなく「これから伸びるか」を見る時間です。
入会後の歩み
入会後の歩み

4. 基礎研修から現場デビューへ進みます
採用が決定すると、基礎研修がスタートします。座学と実技で執事の基礎を身につけた後、先輩執事に同行するOJT期間を経て、現場デビューへ。焦らず一歩ずつ、着実に一人前の執事へと成長できるカリキュラムです。研修期間の詳細は、採用選考の過程でご案内しています。
4.1 基礎研修の内容
座学ではプロトコルやワイン・紅茶の知識、テーブルマナーを学び、実技では給仕やシルバーサービスの技術を反復練習で身につけます。基礎をしっかりと固める期間です。
4.2 OJTから現場デビューへ
基礎研修の後は、先輩執事に同行するOJT期間に入ります。実際の現場での立ち居振る舞いを間近で学び、準備が整った段階で現場デビューとなります。
4.2a 研修で身体に入れる「型」
基礎研修の実技で最初に取り組むのは、協会が代々受け継いできた型です。礼は会釈(15度)・普通礼(30度)・敬礼(45度)の三つに分けて使い分けを稽古し、立ち姿は手をへその下あたりで重ねる形から整えます。音を立てない歩き方、トレーの保持、銀器を重ねずに扱う手順。いずれも、考えなくても身体が動くようになるまで反復します。型が身体に入ると、現場では判断に集中できるようになります。それが反復練習の目的です。
4.2b 現場デビュー後も学びは続きます
現場デビューは到達点ではなく、学びの本格的な始まりです。デビュー後も、現場ごとの記録と振り返り、先輩執事からの助言、定期的な研修が続きます。お客様もご要望も現場ごとに異なるため、執事の学びに終わりはありません。学び続けることを楽しめる方にとって、執事は長く成長し続けられる仕事です。
4.2c 採用説明会で聞けること
採用説明会では、執事の仕事の実際、研修の中身、働き方と待遇について、採用担当者が率直にご説明しています。華やかな面だけでなく、体力の要る場面や下積みの時期のことも隠さずお話しします。疑問を残したまま応募されるより、納得してから一歩を踏み出していただきたいからです。説明会への参加が選考で有利・不利に働くことはありません。
4.3 応募方法と採用説明会
ご応募は、本サイトのお問い合わせフォームより「採用応募」と明記の上お送りください。まずは話を聞いてみたい方のための採用説明会も定期的に開催しています。
4.4 先輩執事からのメッセージ
未経験から入会した執事の多くが、応募当時は「自分にできるだろうか」と不安を抱えていました。完璧である必要はありません。大切なのは一歩を踏み出す勇気です。あなたのその一歩を、心よりお待ちしております。
応募にあたって特別な資格は必須ではありませんが、より本格的に学びたい方には、全日本執事協会が監修する日本執事アカデミーという道もあります。エッセンシャル・アドバンス・マスターの3コースで基礎から専門までを学び、協会認定の資格を得られます。詳しくは公式サイト(butler-academy.jp)をご覧ください。
よくあるご質問
よくあるご質問
選考ではどのような面接がありますか?+
書類選考を通過された方に、面接を実施しています。面接では、執事としての「心」の部分、すなわち人に仕えることへの想いや誠実さ、謙虚さを最も重視して見極めます。技術や経験の巧拙よりも、あなたの人となりを大切に伺います。
選考にかかる期間はどのくらいですか?+
書類選考から面接、採用決定までは、数週間程度を目安としています(案件や時期により前後します)。詳細はお問い合わせの際にご確認ください。
採用説明会には誰でも参加できますか?+
はい。まずは話だけ聞いてみたいという方のために、採用説明会を定期的に開催しています。応募を決めていない段階でも、お気軽にご参加いただけます。
