
執事名簿
THE BUTLERに在籍する、経験豊富な執事たちをご紹介します。あなたに最適な執事を、どうぞお選びください。
頭取からのご挨拶Greeting
ごあいさつ

三代目頭取
1. 頭取・執事ベルより、名簿をご覧の皆さまへ
「執事は選ぶ時代へ」——この言葉を掲げ、2023年3月の三代目頭取就任以来、私たち全日本執事協会は「お客様が自らのライフスタイルに合った執事を選べる」新しい執事サービスの形を追求してまいりました。
1.1 130余年、三代にわたる歩み
1890年の創設から130余年。初代頭取・田中慎吾が英国で出会った執事文化に感銘を受け、日本に根付かせた想い。二代目頭取・山田和彦が戦後の混乱から協会を再建し、確立した「おもてなしの心」は、三代目である私の代でさらに進化を遂げています。西洋執事の伝統と日本のおもてなし精神を融合させることこそ、三代にわたり受け継がれてきた協会の核心です。
1.2 執事服に宿る誇りと、階級ごとの役割
本ページでご紹介する執事たちは、いずれも厳格な研修と実務経験を経た、本物のプロフェッショナルです。燕尾服やモーニングコートといった執事服に身を包み、ハウススチュワードからファーストフットマンまで——それぞれが誇りを持って、お客様の人生によりそう覚悟を持っています。VIP・VVIPのおもてなしから日々のハウスキーピング、来客の給仕まで、階級ごとに担う役割は異なり、執事服の着こなし一つにも各人の矜持が表れます。
1.3 単なるメイドサービス・コンシェルジュ代行とは異なる理由
執事は、単なるメイドサービスや一般的なコンシェルジュ代行とは一線を画す存在です。同じ執事が継続してお仕えするため、暮らしの機微まで把握したうえで先回りして動けます。
- 創設
- 1890年(明治23年)
- 就任
- 2023年3月
在籍する執事たちThe Roster
在籍執事の一覧
男性執事名簿
女性執事名簿
顔と名前で選ぶ執事名簿
在籍する執事の顔写真と階級を一人ひとり掲載しています。ご依頼の際は、階級と写真からご希望の執事をお選びください。






近日公開女性執事の名簿Women Butlers




執事の階級Butler Ranks
執事の階級
2. 全日本執事協会の階級制度を知る
執事の世界には明確な階級制度があります。邸宅運営の最高責任者であるハウススチュワードから、来客応対の現場リーダーであるファーストフットマンまで——それぞれの役割をご理解いただくことで、最適な執事をお選びいただけます。名簿の各カードに記した階級表記は、この序列に基づいています。
2.1 ハウススチュワード(House Steward)
邸宅運営の最高責任者。全スタッフを統括し、資産管理からセキュリティまで邸宅全体を掌る最上位の執事。頭取・副頭取はこの階級に属する。
2.2 グループオブチェインバー(Group of Chamber)
執事チームのリーダー。複数の執事を率い、式典やイベントの総合統括を担う上級管理職。VIP接遇のスペシャリスト。
2.3 セカンドスチュワード(Second Steward)
ハウススチュワードを補佐する副統括。特定の専門分野(美術、ワインなど)に卓越した知識を持ち、邸宅運営の質を高める。
バトラーから現場のフットマンまでButler to Footman
2.4 バトラー(Butler)
個人またはご家族に専属で仕える執事。日常の生活サポートから特別な日のコーディネートまで、幅広いサービスを提供する。
2.5 名誉執事(Honorary Butler)
長年の功績により名誉称号を与えられた執事。主に執事文化の普及や国際交流、後進の指導に従事する文化的アンバサダー。
2.6 ファーストフットマン(First Footman)
来客応対とエントランス統括の責任者。お出迎え・お見送りの品質を統括し、若手フットマンの指導も担う現場リーダー。
ご指名の方法How to Nominate
ご指名の方法
3. ご希望の執事を指名する3つの手順
名簿の中から気になる執事が見つかったら、以下の3つの手順でご指名いただけます。「執事とはどのような仕事か」がまだ分からない方は、先に「執事とは」のページもあわせてご確認ください。執事の在籍状況は日々変動いたしますので、ご希望の執事の日程が埋まっている場合は、同等の経験・スキルを持つ別の執事を協会よりご提案させていただきます。
1. 目的に合った執事を探す
邸宅の常駐管理をお任せするならハウススチュワード、法人のVIP・VVIP対応やビジネスの式典ならグループオブチェインバー、日常の家事やハウスキーピングを中心にお願いするならバトラー——ご利用シーンに合わせ、階級と写真から候補を選ぶかたちで名簿をご覧ください。
階級は「格の高さ」ではなく「担う範囲」の違いです。
- 常駐で邸宅全体を差配する務めと、来客応対の現場を担う務めでは、求められる判断の範囲が異なります。
- ご自身が執事に任せたい範囲——家全体か、特定の場面か、日々の家事か——を先に決めていただくと、名簿の中で見るべき執事が自然に絞れます。
- 迷われる場合は、任せたい範囲を広めに見積もってお選びください。範囲が広い執事は、狭い場面にも同じ品質で対応できます。
2. 顔写真と階級から候補を選ぶ
名簿には、在籍する執事の顔写真と階級を掲載しています。同じ執事服に身を包んでいても、担う範囲や場面はお一人おひとり異なります。
まずは階級から候補を絞ってください。
- 執事が日々何を考えて働いているかは執事日誌に、場面ごとに何をどう判断するかは執事インタビューに残しています。
- 名簿で候補を絞り、日誌で日常の温度を感じ、インタビューで判断の仕方を確かめる——この三層でお読みいただくと、写真と肩書だけでは見えない相性が見えてきます。
協会が全員に同じ所作の基準(お辞儀の三分類、立ち姿の手の位置、復唱と断り方の型)を身につけさせているのは、基準の上に残る違いこそが、その執事の人柄だからです。
3. お問い合わせでご指名
ご希望の執事が決まりましたら、お問い合わせフォームより「ご希望の執事名」と「ご利用シーン」をお知らせください。ご利用料金は料金一覧のページで事前にご確認いただけますので、はじめて執事を雇う方にも安心してお進みいただけます。
ご指名後、初回に執事が細かくお伺いするのは、ご家庭ごとの基準——物の定位置、掃除の順序、お好みの温度や時間——を最初に確かめ、記録するためです。
- この記録は協会の中で引き継がれるため、担当が替わっても暮らしの基準は変わりません。
- 執事はご家族でもご友人でもなく、卑屈な召し使いでもない「職業人」として距離を設計しますので、過度なお気遣いは不要です。
- ご要望は曖昧な表現より具体的な言葉でお伝えいただくことが、執事への何よりの協力になります。
執事服・階級章からも役割を見分けられます
執事服にも階級による違いがあり、正装のモーニングコートを着用するのは主にVVIPの式典を担当する上位階級です。日々のハウスキーピングを中心に担当する執事は動きやすい執事服を、コンシェルジュのようにご依頼の窓口を一手に引き受ける執事は洗練された執事服を纏います。
名簿の写真からも、それぞれの執事服の違いをご確認いただけます。
- 装いの基準そのものは協会で統一しており、長ネクタイは黒、燕尾服の蝶ネクタイは白、タキシードの蝶ネクタイは黒、日中のベストは最下部のボタンを一つ外して着る。
- 写真の中で差が出るのは、担当する場面の格式と時間帯に合わせた装いの選び方であって、基準の解釈の違いではありません。
詳しくは「執事の制服」の総合案内にまとめています。




